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2月27日: 淀川(オカムラワンド)
- 2015.02.27 Friday
- 釣行
- 21:00
- comments(2)
- -
- -
- by G
場所は、12月に一度下見に出かけたオカムラワンド。家を5時50分ぐらいに出て到着が6時15分。途中コンビニに寄っていた時間を差し引くと実質20分ぐらいですかね。距離も13kmぐらいで、一庫よりはかなり近いです。
既に空は明るく、竿をセットするのも懐中電灯なくてもできました。
[名前の由来になっているオカムラ物流の倉庫]
最初は水路で少し投げ、その後は横のワンドの中。12月に来た頃と比べると、草が枯れていてワンド周りはスッキリした感じです。水温は表面で5℃前後(水位は少し離れていますが、毛馬の観測点で3.01m)。風もなくさわやかな時間帯でしたが、魚らしい動きや魚影は全くなし。一番西のワンドにはヘラ師さんが何人かいらっしゃったので、本流側のテトラ沿いを一通り回って、そのあとは本流のブレイクを狙って投げていました。
途中ワンドの入り口の浅瀬で背びれを出して泳いでる魚がいたので、近寄っていくと80cmはあろうかというコイ。しかし、結局それ以外の魚には出会うこともありませんでした。本流でも水の動きが遅いテトラ付近では水温が10℃ぐらいまで上がっているところがあり、にごりも大したことなかったので期待したのですが、結局9時前に納竿。
釣果は上がりませんでしたが、結構川筋を歩いて前回行かなかったところも投げて周りまわったので、オカムラワンドの感じが以前より掴めてきたような気がします。
ワンドでプラグを投げていた高校生(?)2人の方が自転車で帰るところにバッタリあったので釣果を聞いてみましたが、ダメだったとのこと。釣れなかったのは自分の腕が悪いだけじゃない、バスがいなかったんだ、といつもの言い訳をしながら帰途につきました(涙)。
3月末からは、本流にフローターで出てみようと考えているので、フローターを浮かべられそうな場所を探してたのですが、駐車場からそう遠くないところから入水できそうです。ま、そういったスカウティングができただけでもよかったかな、と思っています。
[この柵の横をつたって、水際に降りることができそうです]
[浅くなっているところもあります]
誰か淀川で一緒に浮いてやってもいいよ、という奇特な方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。お待ちしています。
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一庫ダムの水位について(続き)
- 2015.02.25 Wednesday
- 覚書
- 21:00
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- by G
対応してくださった担当者の方によると:
■ 現在水をほぼ満水状態にしているのは、水道用水の確保に加え、春の農作業時期に必要な水量を確保するため。(但し過去データを見る限りでは、以前はこの時期にここまでに貯水率を上げるといった動きはしてこなかったはずなので、去年あたりから方針を変えたのかと思われます)。
■ 確かにこの時期に満水になったのは予想よりは早かったが、これは1月の降雨量が例年より比較的多かったためであり、中長期的に渇水が予想されるためであるとか、流域河川で護岸工事等が行われるために流水量を控えているということではない。もちろん特定の外来魚駆除であるとかそういったものを意識してのものではないとのこと。
■ 一庫ダムとしては6月半ばから10月半ばを洪水対策期間と考え、その時期には貯水量を大幅に減らし、大雨に備えるということを毎年行っている(逆に言えば、いまから6月半ばまでは基本的に現在の貯水量をキープするということなんでしょうね。当分は一庫でのおかっぱりは厳しいかな〜)。
去年の夏からここで遊び始めたのでこういった事情を全く知らなかったのですが、ダムでの釣りを考える時には、一年間のサイクルを考え、時期によってどういう遊び方ができるのかを頭に入れておく必要があるのでしょうね(個々のダムの場所や目的によっても、サイクルはいろいろと違うのでしょうけど)。
いろいろお仕事が忙しかったでしょうに、どこの馬の骨ともわからぬ私のようなもののために、ていねいに説明してくださった担当者の方に感謝したいと思います。
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一庫ダムの水位について
- 2015.02.15 Sunday
- 覚書
- 21:00
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- -
- by G
この間久しぶりに一庫に行ったのですが、行っていなかった時もいつもリップフックさんのフェイスブックで釣果を確認したり、水資源機構のホームページで水位を確認していました。が、ちょっと最近の傾向に疑問を感じたのでメモを残しておくことにします。
というのは、水位のことです。現在一庫ダムの水位はほぼ149メートル。貯水率も100%に届こうかというところまできています。特に最近まとまった雨が降ったわけでもなく、去年の秋からずっと水位が上がり続けているのです。これは明らかに例年の貯水パターンとは異なっています。
今年渇水が予測されていて、それに備えて水を蓄えておこうということであったり、また流域で護岸工事などが実施されていてそれにあわせて流す水の量を少なくしている、というのなら全く問題ありません。しかし、どうもそうではないらしい。
気象庁の長期予報を見ても近畿地方の降水量は平年並み(もしくはやや少なめ)のようですし、猪名川の流域工事の情報をみても、通年のものばかりでいま特に何か大きな工事をしているような情報はありません。
では、何故こんなことをしているのでしょう。
もしかして、ブラックバスなどの外来魚の数を減らすためにやっている、とは考えられないでしょうか。
水位がこのままの状態が春先まで続くと、ブラックバスが卵を産めるような浅い砂場はほとんどない状態になると思われます。わずかな場所を見つけて産卵したとして、子供を育てる時期になって今度は急に水の量を減らしたとしたら、環境の急激な変化に稚魚はかなりのリスクに晒されるように思います。こういったことをダムの管理側が意図していなかったとしても、ブラックバスの数に影響することはありえるのではないでしょうか。
もちろん自分たちはダムで遊ばせていただいている側ですので、文句を言える立場ではないのですが、ブラックバス数が激減してあまり釣れなくなるとうれしくはないですよね。
まあ、あくまで勝手な憶測に過ぎませんが、そのうち一度一庫ダムの管理書に電話して、現在の貯水率の引き上げの理由についてきいてみようと思います。
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2月11日: 国崎
- 2015.02.11 Wednesday
- 釣行
- 21:00
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- by G
もちろんフローターやウェーダーは持たず、おかっぱり。釣りをすることよりも春に向けて、一庫周辺の状況を確認するという目的がメインでしたが、やっぱり釣りに出かけるというのは嬉しいものです。しかし、実際に釣りを始めると...
いきなりガイドが凍りつきました。
気温はマイナスではなかったと思いますし水温も3〜5℃前後、風もほとんどなく釣りをするには悪い条件ではなかったのですが、途中から足先が冷えすぎて気分が悪くなり、7時30分には諦めて竿を仕舞いました。せめて靴下を2枚履きしてくればよかった...
増水のためいままで釣りをしたことのない場所で投げていましたが、魚影が全くないわけではなく、コイなどはところどころで跳ねていました。しかし、夏や秋に見られた小魚を追うバスやウグイのような動きはなく、水底にいる見え魚もひたすらじっとしているだけ。まあ、自分の腕がないことを棚に上げて言わせてもらうなら、まだ時期的には早い感じですかね。
ダムの貯水率がほぼ100%で、夏に国崎辺りでおかっぱりを楽しんでいた頃に比べると水位が15メートル近く上がった一庫のいまはこんな感じです。
[千軒のトンネルあたり。下の11月の写真と比較してください]
[11月。水位は既に上がっていましたが、まだトンネルは見えています]
[出合なぎさも全てが水没しています。水草もひどい]
[11月はまだこの程度でした]
[千軒側のスロープも、何がなんだかわかりません]
[国崎を西側のスロープから見たところ。レンタルボートの方もいなかったです]
[ダムの水位]
結論としては、ダムの水位がせめて140メートル切るまではおかっぱりは無理でしょうね(するとしたら、国崎奥の公園が水没したところぐらい)。フローターやボートも、バスがどこにいるのか特定できなければかなり苦戦が予想されます。まあ、時々様子を見に来るようにしますけど、5月の連休明けぐらいまでは基本放置プレイですかね。
早く暖かくなってほしいものです。
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フローターのエレキ化(6): エレキの選択
- 2015.02.05 Thursday
- フローター関連
- 21:00
- comments(0)
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- -
- by G
しかし、ここにきて迷いが出てきました。その点を含めて、エレキの選択について少し書いておくことにします。
1) 海水対応にしておくべき?
将来的に自分は淀川で使うことも考えているんですが、バス釣りに限定するなら海水対応を考える必要はないと思います。しかしゆくゆくは下流におりてキビレなどの釣りもしてみたいと考えるなら、検討すべきかもしれません。海水対応の方がパーツとかも丈夫なものを使っている気がしますし。
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